2019年01月25日 20:58
1月4日
私達はオーストラリア ノーザンテリトリー州の
州都であるダーウィンにいた。
小学6年生の孫のはやとは
4年生の時に
脱衣所に張られた世界地図を眺めて
ダーウィンに憧れたのであった。
あれから3年経ったが
はやとの
ダーウィンへの憧れは消えることは無かった。
憧れを現実のものしてあげたくて
今回の旅行を計画してみた。
はやとが憧れ続けてきたダーウィンの街に
じっくり滞在しようと決めて
中心街にあるホテルを選んだ。
RYDGES DARWIN CENTRAL
(リッジズダーウィンセントラル)
ホテルは 街の中心地の
スミス通り・ミッチェル通り・ナッキー通りと
全てに通じていた。
カフェやショップ
レストラン スーパーマーケットなどが立ち並び
街の散策は飽きることがなかった。
さらに
芝や歩道が整備されたビーチ沿いの公園も近かった。
リッジズダーウィンセントラルホテルは
6日間の滞在に申し分なかった。
誰よりも街歩きを楽しんだのは
みいであったことは言うまでもない。
街歩きでショップを把握
朝夕のビーチ沿いの公園で散歩
街に2店舗あるスーパーマーケットに足を延ばし
商品の価格まで比較(さすが主婦)していた。
船釣りや
長距離の観光に同行しないみいは
ホテルのランドリーも利用して
小まめに全員の洗濯も済ませるなど
まるでこの町に住む住民のように
のびのびと6日間を過ごしていたのである。
はやとは
フィッシングのターゲットとして
非常に人気があるバラマンディを
釣ってみたかったらしいが
雨季であるこの地方で
今 バラマンディを釣るのは
ちょっぴり時季外れ・・・と言うことなので
バラマンディ釣りはあきらめて
海釣りを計画している。
が・・・
やっぱり話の種にしたい。
だから
せめて夕食はバラマンディを食べようと
レストランに向かった。
BARRAMUNDI
BARRAMUNDI
レストランの入口にあるのメニューの看板から
「 BARRAMUNDI 」の文字を見つけた。
バラマンディは
ホクホクととても美味しかった。
スープもはやとの口に合って完食。
野菜のドレッシングとセロリは苦手だったみたいで
残してしまった。
私はちょっと違うものを注文してみた。
ハヤシライスのルーのような味で
半熟卵とよくあって美味しかった。
エビフライも 最高に美味しかった。
「 明日も来たいね。 」と言いながら
レストランを出た。
夕食を済ませ近くのスーパーで買い物をして・・・
ホテルへと戻った。
滞在中は
ホテルから徒歩3~4分のスーパーに頻繁に通った。
ダーウィン一日目は美味しい夕食で締めくくった。
空港で
申告をせずに割りばしを持っていたので
「 警告通知 」を渡され
聞き取れない英語で注意されたものの
何とかダーウィンへとやってくることができた。
心底 ほっとして眠りに付いた。
もう 帰るまでは
カンニングペーパーは必要なかった。
広い部屋は居心地がよかった。
ハミガキセット スリッパ はもちろんバスローブもなかった。
パジャマと共に ハミガキセットや
100均のスリッパを持参していたので
困ることは無かった。