ダーウィン 再びセグウェイツアー  旅行7日目 午前

パールじゅんこ

2019年02月15日 00:20

 ダーウィン6日間滞在 
 ( 1月4日~1月9日)


 セグウェイで締めくくり

1月9日 最終日午前

 
 ジョージ・ブラウン植物園
 

 
  EAST POINT RESERVE
 イースト・ポイント・リザーブ
 

   

今日 午後の飛行機で
シンポール経由福岡へと帰らなければならない。 
 
 ダーウィン最後の午前中には
 何も予定を入れていなかったので
 最後の思い出として
 みんなが楽しめた
 セグェイ に乗ろうと考えた。
 早朝からガイドの眞弓さんに電話をして
 セグェイ ツアーの申し込みをして頂いた。
 「 自由にセグウェイに乗りたい 」と
 付け加えて頂いた。



 SEGWAY TOURS AND LEASING NT
  ℡ 0417-781-178
 www.segwaytoursnt.com.au

 植物園の周りなら・・・と10時の予約が取れた。
 ホテルからタクシーを使って(15分)
 ジョージ・ブラウン植物園
へと出向いていくと
 数日前にお世話になった
 インストラクターさんが
 変わらないあたたかい笑顔で出迎えて下さった。

  余裕でセグウェイを乗りこなすことができた。



 すっかり上達しているが
 もう一度 復習

  前身 →  体を前に倒す

 カーブ → 曲がる方に体を倒す

 後進(バック) → 体を後ろに倒す

 

 ストップ → 体をまっすぐに戻す
  

 みんなが文句なしに合格点を頂いた。      



 ~~~~~~~  ~~~~~~~~  ~~~~~~~


 ジョージブラウン植物園

 軽くウォーミング アップ


 

 インストラクターさんは  
 オーストラリアに住む動物についても
 興味深い話を沢山して下さった。


  小さいが猛毒を持っているカエル
  この蛙を食べた鳥や他の動物は死に至る!

 
 あちこちの椅子の下を覗いて
 蛇を探したが遭遇しなかった。

 上り坂もスイスイ 

  階段の降り方を学習

 
  軽く膝を曲げて・・
  体を前に倒す。


  タイヤが階段から落ちるタイミングで
  膝を屈伸させる。


 これも全員 問題なくクリアした。
 年を取ってはいても我々の運動神経は  
 衰えてはいなかったようである。

 HAYATOを囲んでいるため
 こんなアクティビティを体験できることが
 楽しかった。

  

 綺麗な植物園を風を切ってスイスイと一周した。

 

 
 この後 インストラクターさんは
 セグウェイに乗り
 植物園を出て公道を渡り歩道を進み

 = 海岸沿いの広大な公園=
  EAST POINT RESERVE
 イースト・ポイント・リザーブ
 へと出かける計画を
 立てていてくださったのである。




 ハラハラ ドキドキ ・・・
 

  右よし!  左よし!

 慎重に  慎重に!

 イーストポイントリザーブ(公園)の横を通り過ぎると・・・

                


=CULLEN  BAY カレン ベイ =

息を飲むような綺麗な海が広がっていた。
サンセットの美しさで有名な海岸である。


 インストラクターさんの
 粋な計らいに胸がいっぱいになった。


              

   私は ただ 
   HAYATOに
   観光ではなく体験としての思い出を
   残してあげたくて
   「植物園の中を自由にセグウェイに
   乗せてください。」と
   お願いしただけであった。

  まさか  
  こんな素敵なコースを体験できるなんて
  思ってもみなかった。

  人の気使いの優しさに
  心底感動し 感謝した。

  幼いHAYATOと行動することによって
  沢山の方々から受ける気使いが
  心の底から嬉しかった。

   


  遠い異国の地で
  60歳をとっくに過ぎた我々は
  童心に返りHAYATOと共に遊んだ。




 

  ダーウィン!  バンザイ!!




  名残惜しかったが カレンベイを後にした。
   

 1時間30分のツアーは幕を下ろした。

      
  二度とお目にかかることは無いだろうが
  素敵な思い出のひとコマの中で
  セグウェイのインストラクターさんの
  優しい笑顔を忘れることはないはずである。


  

                 


 タクシーで
 リッジズダーウィンセントラルホテルへと戻り
 ホテル出発までの時間を利用して  
 ホテルから徒歩5分の
 クロコザウルス・コーブに入場し
 ワニのショーなどを見物した。
 

 



  暑い  暑い
 クロコザウルス・コーブをでて
 とことこと
 ダーウインのミッチェル通りを通り
 ホテルへと帰った。

 数十分後には
 空港へ向かうバスが迎えに来るのである。

   

 6日間過ごした
 ダーウインの中心部の街とのお別れである。

 全ての観光が終わった。
 
 夢は現実のものとなり
 家族のかけがえのない思い出として
 積み重ねられたのである。



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