乳がん(浸潤性乳管癌) ステージ3A

パールじゅんこ

2019年02月28日 08:15

もう 冬に後戻りすることはないはず。

ひと朝ごとに
季節は春を誘ってきた。

 


  幸せな旅の思い出を積み重ね
  私は63歳の誕生日を迎えた。

 






平成30年12月14日
乳がん手術を受けた

  
 ● 左乳房全切除術 
 ● 腋窩リンパ節の郭清手術


 12月27日
   術後 抜糸
 1月17日
   乳腺及び腋窩リンパ節の
   「病理診断報告」を受けた。
 
私の左乳房は
 
 浸潤性乳管癌(硬性型) ステージ3A 
 と診断された

● 腫瘍は2.2cm
● 腫瘍細胞の胞巣状の増殖が見られる
● 高度の線維化を伴う間質浸潤が見られる
● リンパ管侵襲 血管侵襲は明瞭ではない
● 皮膚への浸潤はみられない
● 切片上、断端は陰性である
● リンパ節転移が認められる(6/7)


がんの治療法としての
 ● 薬物療法(パクリタキセル注射液)
 ● 放射線療法
2種類の化学療法が計画された。

仕事をしながら通院するということで
治療時間帯を優遇して頂き
2月8日から
スムーズに治療が始まった。

毎朝
自宅から30分の病院へと通い
9時からの放射線治療を受け
10時過ぎには出勤ができ
仕事を続ける日々が日課となっている。

併せて
週一回 
薬物療法(点滴)を受けているのである。

私は仕事に支障なく
がん手術後の治療が行われている。

  


 朝を迎える度に春が膨らんでいき

 家の周りでは
 愛らしいフキノトウが日増しに育ち・・


  クレソンの勢いが増していくのである。


  私の体調は至って良好であった。