
2018年02月14日
ニュージーランド5日目 ロトルア~ブルースプリング~マタマタ~オークランド空港
1月9日午後 ニュージーランド北島観光 最終日
~~~~~ ~~~~~ ~~~~~
ロトルア 午後出発

ブルースプリング散策

マタマタで一休み
「ロード・オブ・ザ・リング」の舞台ホビット村のある町

オークランド空港 隣接のノボテルホテル
~~~~~ ~~~~~ ~~~~~
ロトルア 日本料理のお店「大和」でランチを済ませ
全てのスケジュールが終わった。
オークランド空港 隣接のノボテルホテルへと
向かう時間がやってきた。
ロトルア湖で少しだけ時間を費やし・・・

綺麗なロトルアを 後にした。
名残惜しい気持ちを この街にのこして・・・。

絶えず 私たちの意見に耳を傾け
要望を受け入れてくださる
ハンドルを握った五十嵐ガイドさんは言った。
「 空港までは街を通っていきますか?
それとも
景色の綺麗な田舎道を行きますか? 」
当然 田舎道を!

ロトルアを出てしばらく牧草地の中を進むと
「 綺麗な川をみていきましょう。」と
ニュージーランド北島を知りつくしている
ベテランガイドの五十嵐さんは言った。

本線を左折してしばらく進むと
インフォメーションも 整備された駐車場もない
小高い山間の道端に
沢山の車やバイクが適当に止まっていた。
五十嵐ガイドさんは
道端の空いているスペースに車を停めて
「 ブルースプリング(青い泉)という所です。
私はここで待っているので行って来てください。」
と私たちを見送った。
雲が流れ去り 容赦なく太陽が照りつけてきた。
沢山の人が
小高い丘をぞろぞろと登って行き、下ってきた。
どんな綺麗な川があるのか
まったく想像もつかないまま
人の流れにそって
舗装もされていない山道を歩いた。

まだかな~~~
まだかな~~~
ふ~~~。 どこだ? 川は・・。
五十嵐さんが同行しないわけが解った。
とおい! あつい!
じりじりと容赦なく太陽が照り付けてきた。
木陰が恋しかった。
足元で草花が クスクス笑っていた。
あの小高い丘の向こうだよ・・・て。
林を目指して石ころを踏みつけて歩いた。


15分ほど歩くと・・・
見えた! 川が!

綺麗な 川だ!

それは本当に 想像を絶するような
清らかな・・
清らかな・・
言葉で飾ることができないような
清らかな流れを持った静かな川であった。
澄み切った緑の空気の中で
一枚の絵を見ているようだった。
ブルースプリング(青い泉)
実は
知る人ぞ知る! 有名な川だった。
この川の源水は
世界でも名の知れた名水ミネラルウォーターだった。
日本でもミネラルウォーターとして販売されていたり
有名なホテルなどでも
「NZブルースプリング」という名称で提供されているとか・・・
どのガイドブックにも載っていなかったので
予備知識のないままに
観光地としては穴場であるこの場所に立ち寄り
目のあたりにした景色の美しさに心底感動した。


ゆっくりと静かに流れていく澄み切った水の中で
気持ちよさそうに揺れる水草の合間をぬって
20cm程の魚がのんびりと泳いでいた。

かつて見たことのない美しい光景に
添える言葉がなかった。

いっぺんに疲れが 吹っ飛んだ。
再び小高い丘を登り先へと進むと
巨大なベイマツの木陰の下にベンチが置かれていた。
木陰でほんのちょっとだけ休んで 元気を取り戻し
まだまだ 綺麗な川面を見たくて進んだ。

川に沿って進んでいくと
展望と休憩のための真新しいデッキがあった。

デッキで身を乗り出すと
足元で水草が揺れていた。


私達の上を流れるうららかでのどかなこの時間は
〝 平和 ” そのものだった。
水草がゆれ 静かに時間が流れているのを感じた。

しばら周りの散策を楽しんでから
とことこと砂利道を戻り・・・
あつ~~い
転がり込むように
クーラーのきいた車に乗り込んだ。
夏の陽射しは容赦なかった。
14時すぎからから
約1時間のウォーキングを楽しみ
オークランド空港 隣接の「ノボテルホテル」へと向かった

どこまでも広がる緑豊かな牧草地
澄み切った青い透明な空
見飽きることは無かった。

澄んだ青い空に浮かぶ雲を置いてけぼりに
快適なドライブが続いた。
車窓から流れていく景色は
楽しかったこの旅をより一層
鮮明に心に焼き付けてくれたのであった。
真っ白の浮雲は 風と共に素敵な音楽となって
私の心を満たした。

残念なことに私は
この素敵な景色にぴったりの音楽を知らなかった。
素敵な色彩に言葉を添えることが出来なかった。
ただ
とても 幸せで 心地良かった。

アイスクリームが食べたい。
誰かが言いだした。
ガイドの五十嵐さまは
「ロード・オブ・ザ・リング」の舞台ホビット村のある町
マタマタ に立ち寄って
我が儘な要望を聞き入れてくれたのである。



マタマタの観光インフォメーションの周りを囲む林の中で
最後の休憩をとった。
もちろん アイスクリームを食べながら・・
この後2時間弱の道のりをノンストップで空港横の
ノボホテルへと向かわなければならない。
時計の針は午後4時を指していた。
ン? HAYATO何か見つけた?


・・・・・・
HAYATOの瞳が輝いた。
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ロトルア 午後出発

ブルースプリング散策

マタマタで一休み
「ロード・オブ・ザ・リング」の舞台ホビット村のある町

オークランド空港 隣接のノボテルホテル
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ロトルア 日本料理のお店「大和」でランチを済ませ
全てのスケジュールが終わった。
オークランド空港 隣接のノボテルホテルへと
向かう時間がやってきた。
ロトルア湖で少しだけ時間を費やし・・・




綺麗なロトルアを 後にした。
名残惜しい気持ちを この街にのこして・・・。

絶えず 私たちの意見に耳を傾け
要望を受け入れてくださる
ハンドルを握った五十嵐ガイドさんは言った。
「 空港までは街を通っていきますか?
それとも
景色の綺麗な田舎道を行きますか? 」

当然 田舎道を!








ロトルアを出てしばらく牧草地の中を進むと
「 綺麗な川をみていきましょう。」と
ニュージーランド北島を知りつくしている
ベテランガイドの五十嵐さんは言った。

本線を左折してしばらく進むと
インフォメーションも 整備された駐車場もない
小高い山間の道端に
沢山の車やバイクが適当に止まっていた。
五十嵐ガイドさんは
道端の空いているスペースに車を停めて
「 ブルースプリング(青い泉)という所です。
私はここで待っているので行って来てください。」
と私たちを見送った。

雲が流れ去り 容赦なく太陽が照りつけてきた。
沢山の人が
小高い丘をぞろぞろと登って行き、下ってきた。
どんな綺麗な川があるのか
まったく想像もつかないまま
人の流れにそって
舗装もされていない山道を歩いた。

まだかな~~~
まだかな~~~
ふ~~~。 どこだ? 川は・・。
五十嵐さんが同行しないわけが解った。

とおい! あつい!
じりじりと容赦なく太陽が照り付けてきた。
木陰が恋しかった。
足元で草花が クスクス笑っていた。


あの小高い丘の向こうだよ・・・て。
林を目指して石ころを踏みつけて歩いた。


15分ほど歩くと・・・
見えた! 川が!

綺麗な 川だ!



それは本当に 想像を絶するような
清らかな・・
清らかな・・
言葉で飾ることができないような
清らかな流れを持った静かな川であった。
澄み切った緑の空気の中で
一枚の絵を見ているようだった。

ブルースプリング(青い泉)
実は
知る人ぞ知る! 有名な川だった。
この川の源水は
世界でも名の知れた名水ミネラルウォーターだった。
日本でもミネラルウォーターとして販売されていたり
有名なホテルなどでも
「NZブルースプリング」という名称で提供されているとか・・・
どのガイドブックにも載っていなかったので
予備知識のないままに
観光地としては穴場であるこの場所に立ち寄り
目のあたりにした景色の美しさに心底感動した。


ゆっくりと静かに流れていく澄み切った水の中で
気持ちよさそうに揺れる水草の合間をぬって
20cm程の魚がのんびりと泳いでいた。

かつて見たことのない美しい光景に
添える言葉がなかった。

いっぺんに疲れが 吹っ飛んだ。
再び小高い丘を登り先へと進むと
巨大なベイマツの木陰の下にベンチが置かれていた。
木陰でほんのちょっとだけ休んで 元気を取り戻し
まだまだ 綺麗な川面を見たくて進んだ。



川に沿って進んでいくと
展望と休憩のための真新しいデッキがあった。

デッキで身を乗り出すと
足元で水草が揺れていた。


私達の上を流れるうららかでのどかなこの時間は
〝 平和 ” そのものだった。
水草がゆれ 静かに時間が流れているのを感じた。



しばら周りの散策を楽しんでから
とことこと砂利道を戻り・・・
あつ~~い


転がり込むように
クーラーのきいた車に乗り込んだ。
夏の陽射しは容赦なかった。

14時すぎからから
約1時間のウォーキングを楽しみ
オークランド空港 隣接の「ノボテルホテル」へと向かった

どこまでも広がる緑豊かな牧草地
澄み切った青い透明な空
見飽きることは無かった。

澄んだ青い空に浮かぶ雲を置いてけぼりに
快適なドライブが続いた。
車窓から流れていく景色は
楽しかったこの旅をより一層
鮮明に心に焼き付けてくれたのであった。
真っ白の浮雲は 風と共に素敵な音楽となって
私の心を満たした。

残念なことに私は
この素敵な景色にぴったりの音楽を知らなかった。
素敵な色彩に言葉を添えることが出来なかった。
ただ
とても 幸せで 心地良かった。

アイスクリームが食べたい。
誰かが言いだした。
ガイドの五十嵐さまは
「ロード・オブ・ザ・リング」の舞台ホビット村のある町
マタマタ に立ち寄って
我が儘な要望を聞き入れてくれたのである。




マタマタの観光インフォメーションの周りを囲む林の中で
最後の休憩をとった。
もちろん アイスクリームを食べながら・・





この後2時間弱の道のりをノンストップで空港横の
ノボホテルへと向かわなければならない。
時計の針は午後4時を指していた。
ン? HAYATO何か見つけた?


・・・・・・
HAYATOの瞳が輝いた。

Posted by パールじゅんこ at 08:00│Comments(0)