2019年01月23日
シンガポール~オーストラリア ダーウィンへ 旅行2日目
シンガポール~オーストラリアダーウィンへ
シンガポール航空共同運航便
SILKAIR(シルクエアー)
Crowne Plaza Changi Airport
午前7時 チェックアウト

快適な夜を過ごしてホテルを後にした。

ここは「ターミナル3」である。
さぁ・・・ どこだ?
シルクエアのチェックインカウンターは・・
実は
あっちへ行ったり
又 振出しに戻ったり・・・
ほんの少し 路頭に迷った が
シルクエアのカウンターで
搭乗手続きを済ませることができた。
スーツケースを預け
チケットを受け取りホット胸をなで下ろした。
Terminal 2
Gate F56
Boarding time 07:50
出発は「ターミナル2」である。
「 ターミナル2 」は
昨日 福岡空港から到着したターミナルである。
とことこと きょろきょろと
案内表示に従って
広いチャンギ空港を移動した。
午前7時40分 ゲートF56にやってきた。
私達が乗る飛行機の準備が整えられていた。
午前8時40分
予定通り シルクエアMI801便は
シンガポールを飛び立った。
4時間40分の飛行時間を経て
到着は14時50分である。(時差の関係上)
機内食は 質素だった。
モニターが設置されていないので
少々退屈ではあったが
機内食を食べたり
ちょっぴり居眠りをしたり
窓の下の大陸(インドネシア)を見下ろしたり
4時間40分は長くはなかった。
ダーウインの上空に差し掛かった。
高い山はなく
河口から流れ出た水は広範囲に海を濁らせていた。
眼下には不思議な光景が広がっていた。
1月4日 午後3時30分
オーストラリア
ノーザンテリトリー ダーウインに
到着した。
飛行機を降りると
免税店を通り
入国審査へと進んだ
シンガポール チャンギ空港出発の際に
チェックインカウンターでもらった
入国カードは
カンニングペーパーを作成していたので
自信たっぷりで何の問題もなく
記入していたはずであった・・・・ が
この後
とんでもないことが起こった。
係員にスーツケースのチェックを受けたのである。
私のスーツケースには
釣りの時に
ボートの上で釣ったを食べるために
割りばしと醤油を入れていた。
実は この割りばしは
入国カードの
オーストラリアに持ち込もうとしている物品の欄にある
「木製品」に当たるため
「 はい 」の欄にチェックを入れなければ
ならなかったのである。
私は係員から
日本語で書かれた用紙を渡された。
それは 警告通知 であった。
オーストラリアには
農業 環境 および人間の健康を脅かす
可能性がある多くの外来の害虫や疾病は
存在しません
オーストラリアを守るため
・・・・・・・
求める質問に答えて
真実の情報を提供することは
すべての人の責任になります。
同法への違反は
現行犯による
420豪ドルの罰金
民事上の罰金
あるいは刑事上の訴追の適応を
受ける可能性があります。
と言う内容のものであった。
全く予想もしていなかったのである。
420ドル x 85円の
罰金を払わせられるところだった。
ホッと胸をなで下ろし
到着ロビーを出た。
4日~9日まで
私達の旅をサポートしてくださるガイドさんとの
出会いが待っていた。
私達の今回の旅はメインが釣りということで
アウトドア派のガイドさんである
シドニー在住の藤田眞弓さんが
日本語ガイドのいないダーウインまで
来てくださったのである。
その気さくなお人柄がにじみ出た笑顔に
私達は一目で彼女の虜になった。
言葉も通じない異国での素晴らしい旅が
スタートしたのである。