2019年01月28日
ダーウィン市内観光 テリトリー・ワイルドライフ・パーク 旅行3日目
2019年1月5日
今日はゆっくりと市内観光を予定している。
Wildlife Territory Park
テリトリー・ワイルドライフ・パーク
午前9時
ガイドの藤田眞弓さんと
お迎えの車でホテルを出発した。
今日はガイドさんにお任せの
何の心配もない一日が送れることに
私は肩の荷が下りていた。
まず向かったのは・・
Wildlife Territory Park
テリトリー・ワイルドライフ・パーク
ホテルから1時間弱で到着した。
400haもの広大な敷地は
いくつかのエリアに分かれていて
それぞれの場所で異なったテーマに沿った
生き物をみることができるのである。
チケットを購入して入場した。
広大な公園の中は30分おきに
無料シャトルバスが運行されていた。
いくつかのエリアに分かれているので
自由にシャトルバスを乗り降りて
見物することができた。
ペリカンの餌付けを見たり・・
再びシャトルバスで移動して
バードショーを見物した。
自然の空間の中で
羽根を持つ鳥たちが大空に飛び立って行くことも無く
飼育員の合図で様々な演技をする事に
非常に感動した。
次はどこを回ろうか・・・・
歩いていく?
いや! 暑いよ!
絶対バスを待つ!
ここバス停じゃないけど・・
止まってもらって
次のバスターミナルで降りた。
==AQUARIUM==
夜行性の動物たち
コウモリやポッサム、蛇、などを観察したり・・
==COLLOO SANDBAR==
小さな水族館のような施設では
たくさんの魚、水草、
そしてクロコダイルエイやバラマンディを見物した。
バス停から暑い林の中を歩いたので
館内は冷房が効いていて快適だった。
午前中をテリトリーワイルドパークで過ごし
ダーウィン市内へと戻った。
途中の道端で市が開かれていたので
立ち寄って
軽くおひるごはんを食べることにした。
ちまきによく似た甘いご飯や
果物 ジュースを買って
お腹を満たした。
ダーウィン市内へ戻り
RFDS DARWIN へと向かった。
そこは 第二次世界大戦中に
日本軍がダーウィンを襲撃した資料館であった。
第二次世界大戦中(1942年2月)
日本軍機はダーウィンを攻撃し
少なくとも243人の
オーストラリア人の命を奪ったのであった。
町は甚大な被害を受け
数百人の人々が住宅を失ったのであった。
1942年2月19日のダーウィン市への爆撃は
日本がオーストラリア本土に対して行った
最初にして最大規模の攻撃だった。
2月19日に4隻の航空母艦
赤城 加賀 飛龍 蒼龍 は
オーストラリア北西の チモール海の洋上から
計188機の日本海軍艦載機を発進させた。
これらは
ポート・ダーウィンに甚大な被害を与え
アメリカ海軍の「USS パーリー」を含む
9隻の船舶が沈没した。
こんな遠い国で
こんな平和な国と
日本軍が戦っていたことを
この旅の計画を立てるまで
私は知らなかったのである。
