2023年09月22日
ご褒美は 韓国旅行ヽ(^o^)丿
日曜日も
夏休み中も
部活のない日は
早朝から夕方遅くまで
私の職場に出かけて来て
頑張って働いてきたはやとに
ご褒美を思いついた。
お盆しか休業できないので
12日から14日までの三日間を
久しぶりに
海外旅行に出かけることにした。
三日間しか時間が取れなかった。
三日間・・・
近場
なら 韓国しか思いつかなかった。
今回の韓国ソウルへの旅に
はやとの仲良し青年を誘った。
8月12日 午前5時
私は主人と二人で
はやとは二人の友達と共に
別々の車に分かれて
福岡空港へと出発した。
待ち合わせは
福岡国際空港の駐車場だった。
午前9時
大韓航空のカウンターで
大韓航空のカウンターで
一緒に手続きを済ませて
ソウル/仁川(インチョン)への
チケットを渡して 解散。
若者たちとは極力接触を控えることにした。
集合は
10時35分発の30分前の
出発ゲートにした。
「早めに保安検査場を
通過しておきなさいよ」
と言う言葉を投げかけて別れた。
小学2年生から毎年
海外旅行に出かけてきたはやとを
私は試したかった。
コロナ渦で
3年間海外へと旅が出来なかった。
その間はやとは
高校2年生になった。
私がついていなくても
自分の力で
全ての手続きができるか
見てみたかった。
私と主人は
彼らを無視することにした。
そのつもりが・・・
その逆で
ジィジとバァバは三人に無視された。


空港の中でも
飛行機の中でも
三人は私達に近寄ってこなかった。


はやとは
福岡空港に着くと
ATMで現金をおろした。
仲間と共に
両替に出かけた。
現地についてから
到着直後の両替は
とても不便だった。
到着して空港を出ると
すぐ小銭が必要になってくる。
スーパーに寄ったり
町のレストランに寄ったり
タクシーを利用したり・・・と
カードを利用できるのは
限られた場所だけであることを
沢山経験してきているので
出発前の両替は必須であった。
はやとは
しっかりと身についていて
自ら
空港内の両替所に出かけて行った。
チケットを手にすると
三人はもう
私達の視界の中にはいなかった。
主人と二人で
早目に保安検査場を通過してから
カレーを食べて
ぶらぶらと58番ゲートに向かった。
10時35分発の飛行機は
30分以上遅れて出発した。
飛行機に乗り込むと
すぐに
入国カードが配られてくるので
もらい忘れないようにと教えていた。
若者たちにラインで
滞在先のホテルの名前と
職業だけをラインで知らせておいた。
機内がまだザワザワしている時に
配られてくる事が多いので
うっかりもらい忘れると
入国の際の
税関検疫カウンター横で
記入しなくてはいけないから
とても面倒だし時間のロスである。
必ず機内で手に入れ
飛行機の中で
記入しておく必要があった。
三人とも
神妙な顔つきで記入を済ませていた。
福岡空港から
ソウルの仁川(インチョン)国際空港まで
1時間30分の空の旅が始まった。
各座席の
タッチパネル式の液晶モニターは
充分な大きさがあり
スクリーンの下には
USBポートがあり
スマホの充電も可能であった。
短いフライトにも関わらず
軽食が配られた。
思いがけなかったサービスに
ほっと
心が和んだ。
12時到着予定が
出発が遅れたので
空港を出たのは
午後1時をとっくに回った頃だった。
8月に入ってから
急に思い立った旅行なので
旅行会社では
ホテルの手配も
ガイドさん付きの車も
手配が出来なかった。
そこで
知り合いから
韓国人のガイドさんを紹介してもらい
車の手配とホテルの予約を頼んだ。
ホテル コリアナ
ガイドのチエ マンシクさんとは
ホテルの手配やら
観光して回りたいコースを伝えたりと
頻繁にラインのやり取りをして
今日という日を迎えた。
飛行機の遅れも
きちんと伝えあうことが出来ていて
スムーズに出会うことが出来た。
到着した韓国は
雨が降っていてとても涼しかった。
青年たちの無邪気な笑顔と共に
2泊3日の楽しい旅が始まった。

私の右膝は
サポートを装着していて
車の乗り降りや
まだ階段の上り下りが
不自由だったが
心は とても軽やかだった。
Posted by パールじゅんこ at 23:48│Comments(0)
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