2024年03月25日
令和6年シンガポールでの はやとみいの年明け
令和6年
1月が過ぎ
2月があっという間に過ぎ去り
3月も間もなく終わろうとしている。
季節はアッという間に春になった。

今でも 時々
みいがシンガポールで買ってきた食材が
我が家の晩ご飯の一品に加わり
食卓を賑わせている。
「おれ 一人で外国に行ってくる」と
突然計画を立て始めたはやと 17歳の秋
18歳未満だったため
ホテルの宿泊が不可能。
一人での飛行機のチケット購入のため
大変な手続きが必要だったため
母親のみいに同行を求めた。
団体行動が苦手なみいは
はやとの
「一人で旅をしたい」という願いを叶えるには
ぴったりの相手だった。
12月30日から1月3日までの
シンガポールへの旅行中
みいとはやとは
食事も行動も
ほぼ別行動をとっていた。

はやとのために
シンガポール旅行に付き合ったみいは
ホテルで
我が家で日常生活を送るように
過ごしてきた。
みいの
旅行スタイルを知り尽くしている私は
みいのために
大小のショッピングセンターが集まる
オーチャードのヨークホテルを進めた。

はやとが一人気ままに観光してる間
みいは みいのスタイルで
公園やホテルの周りを散歩したり・・・

頻繁にスーパーマーケットに出かけ
日常生活用品を買ったり・・・
お土産をかったり・・







ホテル内のフィットネスセンターで
汗を流したり・・・





デパートでショッピングを楽しんだり・・・


繁華街をぶらぶら・・・


自分の住む町で
主婦として過ごすように
ぶらぶらと
ホテル周りを散策し
日常生活用品や食材を買ったり
のんびり時間を費やした。
のんびり時間を費やした。

2023年12月30日から
2024年1月3日までの
シンガポール旅行で
みいとはやとは
ナイトサファリだけを行動を共にした。

たくさんの食材や日用品の
買い物を楽しみ
みいは
はやとの突然の思いつきに付き合い
異国の地で息抜きをしてきた。





令和6年1月3日
深夜出発のため
閑散とした空港内で
最後のシンガポールの空気を
楽しんだみい。




二人っきりで出かけた旅は
あっという間に終わったのである。



あれから
我が家の食卓は
シンガポールの食材で
賑わった。


シンガポールのヌードル

炊き込みご飯の素

小さな豆で作ったあんこ

子魚の干物

ピンクの食塩

カヤジャム


日用品などなど・・






手つくりのゼリーは
はやとのお弁当が華やいだ



3ケ月経った今も
思い出したかのように
シンガポールの食材でつくった料理が
食卓を賑わせている。

何回も
生死の狭間をさまよったみいだったが
10数年という歳月は
すっかりみいを回復させてくれた。
はやとは成長し
一人で すくっと立ち上がった。
知らない海の向こうの国に
興味を持ち
誰の手も借りず
旅に出ることができるようになった。
10数年前大病を患ったみい
幼かったはやと
無我夢中で過ごしてきた歳月だった。
10数年という歳月の中で
私は二人の成長に対して
みいの母親として
はやとの祖母として
ひとつの役目を果たせたような気がして
肩の荷を下ろせたような思いに駆られた。
新しい春が訪れ
家族に新しい節目が訪れた。

Posted by パールじゅんこ at 23:17│Comments(0)
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