
2012年10月26日
みいとの時間
みいはメニューを覗き込み
フルーツサンドを注文した。
フルーツサンドの大きなトレーの上には
生クリームのたっぷり入ったサンドイッチが三切れ盛られ
可愛いお皿に野菜サラダと
プリンがのっていた。
私は トルコライスを選んだ。
200円プラスしてコーヒーの飲み放題プランをチョイスした。
私達は
ほとんど同時に食べ終わった。
みいが楽しみにしている
デザート「トリプルアイス」が運ばれてきた。
私は抹茶を選んだ。
なんのためらいもなく
スマホのシャッターをおした。

「みいも撮ってもいい?」
みいはピースをして笑った。
「 なんだ あの母娘は・・・て 笑われるね。」
と言葉を添えながら 笑顔を向けた。
ユニークなみいが戻ってきた。
「 ほんと ちっちゃな子供を写すなら 解るけどね
被写体が みいだもんね 」

微笑みが こぼれるようになった。
ずっと寄り添って見守ってくれていると信じられる
亡き義母。
その義母にそっくりのみいは
日増しに 元気を取り戻し始めた。
彼女のおちゃめな明るい性格が戻ってきた。
深まりゆく秋の一日
私はみいと二人っきりで
家族の長袖のパジャマを買いに出かけた。
みいは
命を懸けて
私に「母親」というもののあるべき姿を教えた。
こんな
些細なあったかい時間を
大人になったみいと持っていなかった。
忙しいを口実に・・・。
たくさんの反省しなければならないことが
私の胸に
押し寄せてくる。
お母さんは
「お母さん」として
やり直しがきくよね。 みい。
私は肩の力を抜いて
真剣に
「 母親業 」に取り組まなければいけない。

フルーツサンドを注文した。
フルーツサンドの大きなトレーの上には
生クリームのたっぷり入ったサンドイッチが三切れ盛られ
可愛いお皿に野菜サラダと
プリンがのっていた。
私は トルコライスを選んだ。
200円プラスしてコーヒーの飲み放題プランをチョイスした。
私達は
ほとんど同時に食べ終わった。
みいが楽しみにしている
デザート「トリプルアイス」が運ばれてきた。
私は抹茶を選んだ。
なんのためらいもなく
スマホのシャッターをおした。

「みいも撮ってもいい?」
みいはピースをして笑った。
「 なんだ あの母娘は・・・て 笑われるね。」
と言葉を添えながら 笑顔を向けた。
ユニークなみいが戻ってきた。
「 ほんと ちっちゃな子供を写すなら 解るけどね
被写体が みいだもんね 」

微笑みが こぼれるようになった。
ずっと寄り添って見守ってくれていると信じられる
亡き義母。
その義母にそっくりのみいは
日増しに 元気を取り戻し始めた。
彼女のおちゃめな明るい性格が戻ってきた。
深まりゆく秋の一日
私はみいと二人っきりで
家族の長袖のパジャマを買いに出かけた。
みいは
命を懸けて
私に「母親」というもののあるべき姿を教えた。
こんな
些細なあったかい時間を
大人になったみいと持っていなかった。
忙しいを口実に・・・。
たくさんの反省しなければならないことが
私の胸に
押し寄せてくる。
お母さんは
「お母さん」として
やり直しがきくよね。 みい。
私は肩の力を抜いて
真剣に
「 母親業 」に取り組まなければいけない。

Posted by パールじゅんこ at 06:41│Comments(4)
この記事へのコメント
はじめまして。
私は現在摂食障害と闘ってます。
昨日じゅんこさんのブログを拝見しました。涙がとまりませんでした。
何度も死と直面し、それでも生き抜いてきたみいさん。家族や見放すこともせず治療に取り組んでくれた病院の方達の必死な思いが通じたのですね!
現在は過食症に移行することもなく、食欲も戻ったみたいなので本当に本当に良かったなと思います。
私は32キロまで痩せましたが、ある日突然過食症状が出てしまい、今も頭の中は24時間『食』で支配されています。嘔吐はしないため太る一方なのですが朝から夜までやめたいのにひたすら食べてしまうのです。
もう自分は一生このままなんじゃないかって毎日鬱々してしまいます。
摂食障害なんてまさか自分がなるなんて思ってなかった。じゅんこさんもきっと娘さんが摂障障害で生死をさ迷うなんて思ってなかったことでしょぅ。
人生って何があるかわからないですね。
過食症は完治が難しいって言われてるみたいですが、私もいつか普通に生活できる日がくるのかなぁ。
みいさんはこんなにも一生懸命になってくれるお母様に見守られて幸せですね\(^^)/
きっとこのとても濃厚な一年間の出来事を、みいさんと笑って話せる日は近いですね!
私は現在摂食障害と闘ってます。
昨日じゅんこさんのブログを拝見しました。涙がとまりませんでした。
何度も死と直面し、それでも生き抜いてきたみいさん。家族や見放すこともせず治療に取り組んでくれた病院の方達の必死な思いが通じたのですね!
現在は過食症に移行することもなく、食欲も戻ったみたいなので本当に本当に良かったなと思います。
私は32キロまで痩せましたが、ある日突然過食症状が出てしまい、今も頭の中は24時間『食』で支配されています。嘔吐はしないため太る一方なのですが朝から夜までやめたいのにひたすら食べてしまうのです。
もう自分は一生このままなんじゃないかって毎日鬱々してしまいます。
摂食障害なんてまさか自分がなるなんて思ってなかった。じゅんこさんもきっと娘さんが摂障障害で生死をさ迷うなんて思ってなかったことでしょぅ。
人生って何があるかわからないですね。
過食症は完治が難しいって言われてるみたいですが、私もいつか普通に生活できる日がくるのかなぁ。
みいさんはこんなにも一生懸命になってくれるお母様に見守られて幸せですね\(^^)/
きっとこのとても濃厚な一年間の出来事を、みいさんと笑って話せる日は近いですね!
Posted by 友さん at 2012年10月26日 08:34
友さん
みいは生きました。
正直 私達夫婦は永遠にみいを失うと思いました。
何度も何度もそう思いました。
私はうろたえるばかりで何もできませんでした。
みいの為に必死になるのが遅すぎたと
後悔の日々でした。
私は本当にたくさんの方々に支えられてきました。
たくさんの方々が私達家族を救ってくれました。
とても不思議な思いにかられます。
このサイバーの世界でも
たくさんの見知らぬ方が私を支えてくれました。
私をブログに現れないメールの世界で
常に支えてくださった見知らぬ方がいました。
ブログのコメントで
とても癒される優しい言葉をもいただきました。
それは全て 暗い悲しい落とし穴に落ち込んだ私に
一筋の明るい光となっていました。
友さん。
今 私はすごく穏やかな気持ちにみたされています。
だが
私はけっしてここが終着駅だとは思えません。
油断するといつ又落とし穴が待ち受けているかわからない不安と
隣り合わせています。
今のみいも完全ではありません。
食に対して 異常だと感じる部分も多々あります。
でも
みいは 生きている。
それだけで 充分です。
私からみたみいの普通でないと思えるところは
みいの個性だと受け止めることにしています。
ほんと人生って何があるかわからない。
こんなはずではなかった・・・と嘆く私に
ケセラセラ主義の主人は常に言ってきました。
「 それが 人生だ。 なにもなかったらつまらんだろ? 」
不思議と納得できるこのひとこと。
私は呪文のように唱えてきました。
「 これが人生というものだ。」
パチンコをやめたくてもがやめられない人もいる。
度が過ぎる飲酒をしたためたくてもできない人もいる。
家庭をもった人を愛し 泥沼から這い出せない人もいる。
いろんな人がいる。
すべて 「 これが人生だ 」
でも せめて一歩でもいい方向にすすで
行けますように。
今 苦しみの中にいるあなたにも
きっと一筋の光が差し込んできますように
祈っています。
みいは生きました。
正直 私達夫婦は永遠にみいを失うと思いました。
何度も何度もそう思いました。
私はうろたえるばかりで何もできませんでした。
みいの為に必死になるのが遅すぎたと
後悔の日々でした。
私は本当にたくさんの方々に支えられてきました。
たくさんの方々が私達家族を救ってくれました。
とても不思議な思いにかられます。
このサイバーの世界でも
たくさんの見知らぬ方が私を支えてくれました。
私をブログに現れないメールの世界で
常に支えてくださった見知らぬ方がいました。
ブログのコメントで
とても癒される優しい言葉をもいただきました。
それは全て 暗い悲しい落とし穴に落ち込んだ私に
一筋の明るい光となっていました。
友さん。
今 私はすごく穏やかな気持ちにみたされています。
だが
私はけっしてここが終着駅だとは思えません。
油断するといつ又落とし穴が待ち受けているかわからない不安と
隣り合わせています。
今のみいも完全ではありません。
食に対して 異常だと感じる部分も多々あります。
でも
みいは 生きている。
それだけで 充分です。
私からみたみいの普通でないと思えるところは
みいの個性だと受け止めることにしています。
ほんと人生って何があるかわからない。
こんなはずではなかった・・・と嘆く私に
ケセラセラ主義の主人は常に言ってきました。
「 それが 人生だ。 なにもなかったらつまらんだろ? 」
不思議と納得できるこのひとこと。
私は呪文のように唱えてきました。
「 これが人生というものだ。」
パチンコをやめたくてもがやめられない人もいる。
度が過ぎる飲酒をしたためたくてもできない人もいる。
家庭をもった人を愛し 泥沼から這い出せない人もいる。
いろんな人がいる。
すべて 「 これが人生だ 」
でも せめて一歩でもいい方向にすすで
行けますように。
今 苦しみの中にいるあなたにも
きっと一筋の光が差し込んできますように
祈っています。
Posted by パールじゅんこ
at 2012年10月26日 22:58

はじめまして。
私も摂食障害と闘っています。
私は25歳のときから過食嘔吐が5年ほど続いており、今もどうしてもやめられません。
何度も死と直面してきたみぃさんに比べたら全然たいしたことありませんが、それでも食に対する苦しみはちょっとだけわかるつもりでいます(おこがましかったらごめんなさい)。
毎日毎日常に食べたいという欲求と、食べてしまった罪悪感と、その二つの間で生きています。
そのせいで家族や友人と過ごす時間を削り、仕事にも影響し、頭の中がパニックになって叫びだしたくなります。
先日、じゅんこさんのブログを初めて拝見しました。こんなに頑張っている方たちがいるんだと、パソコンの前からしばらく動けませんでした。
そして、今の穏やかなお写真を見ていると、「私も頑張りたい、普通になりたい、おいしく楽しい食事をしたい」と思え、心に光が射してくるようでした。
勇気と感動を頂きました。
ありがとうございます。私も頑張ります。
みぃさんとじゅんこさんの穏やかで幸せな時間がずっと続きますように。
みんながいつも笑顔でいられますように。
私も摂食障害と闘っています。
私は25歳のときから過食嘔吐が5年ほど続いており、今もどうしてもやめられません。
何度も死と直面してきたみぃさんに比べたら全然たいしたことありませんが、それでも食に対する苦しみはちょっとだけわかるつもりでいます(おこがましかったらごめんなさい)。
毎日毎日常に食べたいという欲求と、食べてしまった罪悪感と、その二つの間で生きています。
そのせいで家族や友人と過ごす時間を削り、仕事にも影響し、頭の中がパニックになって叫びだしたくなります。
先日、じゅんこさんのブログを初めて拝見しました。こんなに頑張っている方たちがいるんだと、パソコンの前からしばらく動けませんでした。
そして、今の穏やかなお写真を見ていると、「私も頑張りたい、普通になりたい、おいしく楽しい食事をしたい」と思え、心に光が射してくるようでした。
勇気と感動を頂きました。
ありがとうございます。私も頑張ります。
みぃさんとじゅんこさんの穏やかで幸せな時間がずっと続きますように。
みんながいつも笑顔でいられますように。
Posted by クミ at 2012年10月28日 23:40
クミさん ありがとう。
とてもあたたかい応援を有難うございます。
みいは27日に32歳の誕生日を迎えました。
みいは子供みたいな我儘な部分を残して
快復に向かっています。
私達家族と同じ量のバースデイケーキを
ふざけ合って 楽しく食べました。
半年前まで
家族の前で 誰かの前で
決して食べ物を口にしようとしなかったみいが
結石手術の後の昏睡から目をさまし
記憶をなくし
誰とでも みんなと同じ量の食べ物を口に運ぶように
なりました。
引き換えに
高次脳機能障害という後遺症を引きずりました。
完全に克服できるかどうか
非常に不安な状態です。
どこまで回復を続けられるか・・・・
治すことを 目標として見つめ
治るという事を 希望として見つめ
みいと接しながら 暮らしています。
食べ物を口にしてくれない・・・
その怖さを私は嫌というほど味わいました。
その怖さに比べると
みいに残った後遺症は笑って流せます。
親として
娘をこんな目に合わせてしまった事に
私は反省してもしつくせません。
でも
いくら悔やんでも過ぎた日は帰ってこない。
なら
全てを受け入れて 笑って過ごしていく方が賢いように考えます。
クミさんが
食べ物から気持ちを切り離せる日が来ることを祈っています。
どうか
たのしく美味しい食事を楽しめる日が来ることを
私にも祈らせてください。
あたたい コメントをありがとうございます。
とてもあたたかい応援を有難うございます。
みいは27日に32歳の誕生日を迎えました。
みいは子供みたいな我儘な部分を残して
快復に向かっています。
私達家族と同じ量のバースデイケーキを
ふざけ合って 楽しく食べました。
半年前まで
家族の前で 誰かの前で
決して食べ物を口にしようとしなかったみいが
結石手術の後の昏睡から目をさまし
記憶をなくし
誰とでも みんなと同じ量の食べ物を口に運ぶように
なりました。
引き換えに
高次脳機能障害という後遺症を引きずりました。
完全に克服できるかどうか
非常に不安な状態です。
どこまで回復を続けられるか・・・・
治すことを 目標として見つめ
治るという事を 希望として見つめ
みいと接しながら 暮らしています。
食べ物を口にしてくれない・・・
その怖さを私は嫌というほど味わいました。
その怖さに比べると
みいに残った後遺症は笑って流せます。
親として
娘をこんな目に合わせてしまった事に
私は反省してもしつくせません。
でも
いくら悔やんでも過ぎた日は帰ってこない。
なら
全てを受け入れて 笑って過ごしていく方が賢いように考えます。
クミさんが
食べ物から気持ちを切り離せる日が来ることを祈っています。
どうか
たのしく美味しい食事を楽しめる日が来ることを
私にも祈らせてください。
あたたい コメントをありがとうございます。
Posted by パールじゅんこ
at 2012年10月29日 20:17

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