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2013年01月06日

里帰り旅日記 パートⅠ九州発

    急きょ  里帰りを思いついた。

  
  

 車  平成24年12月31日(月)   
        午前10時 出発

     下    我が家族は  私の故郷 徳島と
       
       姉家族の住む大阪の街へと
       出かけた。
       大阪は私と主人が青春を謳歌した街である。

    下 ただ 
       まっすぐの道のりを行くのは
       とっても もったいない。

    下 そこで
      道中 ふらふらと寄り道しながら
      楽しんできた。

 車  平成25年1月4日(金)  
        午後帰宅


 とても楽しかったので 旅日記を残しておこう!!


 ~~~~~   ~~~~~   ~~~~~


 

12月31日 
  午前10時 道中の凍結を恐れ早めに出発

   西九州自動車道
   長崎自動車道
   大分自動車道

 九州を横断して 大分港へと向かった。

 今日の目的地は 
 大分港「 フェリーさんふらわあ 」乗船所


 青空のもと 主人は気分よく運転を楽しんだ。
 
 そして
 
 湯布院 水分 付近の道路凍結を恐れているので
 サービスエリアでゆっくりしようとする家族を
 常に先へと急がせた。

  
 

 玖珠ICを通り過ぎ
 青空がどんよりとした雲に覆われはじめ
 九重ICを通り過ぎ
 見えてくるはずの由布岳が雲の中に隠れ
 
 湯布院ICを過ぎたころ
 小雪が舞い始めた。
 主人の心配が的中したかのように思われた。


 雄大な草原(塚原高原)を見下ろし
 間直にそびえる由布岳を見上げることが出来る
 由布岳パーキングエリアは
 トイレと自動販売機しかないが
 立ち止まらずにはおれない魅力的なPAである。
 先を急ぐ主人も
 私の気持ちを接して 
 小雪の舞うPAに 用心しながら入った。


 HAYATOが歓声をあげた。
 私も みいも 一斉に喜んだ。
 主人一人 複雑な気分だったに違いない。
 ( できれば チエーンを装着したくない。)

 
 そこには
 うっすらと積もったばかりの雪で
 白銀の世界が広がっていた。

 
 
 
 車を降りるなり
 HAYATOは真っ白の芝生の上を走り回った。

 もちろん年甲斐もなく  私も・・・。 サクサク!
里帰り旅日記 パートⅠ九州発


  はしゃぐ私達を主人は促して 車を出発させた。
  みるみる間に道路脇は雪が積もり始めた。

  
  快適なドライブコースである塚原高原は
  濃い霧や
  深い積雪など
  かつて主人を悩ませた。
  

  危機一髪で
  
  凍結する前に 大分自動車道を通過した。

 午後2時 別府到着
  フェリー出航まで 5時間あるので
  別府ICで高速を降りることにした。


  インターネットで別府の鬼地獄を知っていた
  HAYATOの願いをかなえるために
  「 別府地獄めぐり 」を楽しむことにした。

里帰り旅日記 パートⅠ九州発

     もう 決して急がせることもなく
     主人は ゆっくりと
     HAYATOと足並みを合わせた。


    里帰り旅日記 パートⅠ九州発

  
  
            HAYATOは
        この鬼さんに会いたかった。


里帰り旅日記 パートⅠ九州発



里帰り旅日記 パートⅠ九州発



    里帰り旅日記 パートⅠ九州発

    坊主地獄   海地獄   かまど地獄

    おやつタイムは  もちろん 温泉卵


    別府湾を見下ろしながら 
    ゆっくりと 地獄めぐりを楽しんだ。
    ちょっぴり
    寒さに凍えながら・・・。
里帰り旅日記 パートⅠ九州発


    30~40分間隔で噴出する 竜巻地獄
    隣り合わせにある血の池地獄
    次回の観光に残して 大分港に向かった。
   


    別府湾を眺めながら国道10号線を南下した。
    日が暮れかかった午後6時
    大分港に到着した。

   
    海に慣れ
    船に慣れているHAYATOだが
    あまりにも大きすぎるフェリー さんふらわあに
    船であるということが
    ぴんと来ない様子を見せた。

 午後7時15分
   「 さんふらわあ ごーるど 」は 
   神戸に向かって出航した。



   「さんふらわあ ごーるど 」は
   2007年竣工 11380トン 全長165m 
   個室重視の形をとっているため
   
   
   4人貸切部屋で快適な夜を過ごすことが出来た。


   船内は新しいため綺麗で
   バイキング形式の夕食は充実しており
   豊富なデザートに みいは 喜んだ。


   大きなお風呂にじいじと入ってきたHAYATOは
   ゲームコーナーをうろついたり
   船内を探検したり
   大満足した。


   午後10時  2段ベットで眠りについたHAYATO。

   私も明日の日の出を楽しみに眠りについた・・・。
   ぐっすりと。

      ところが
   
      数時間後 
      予期せぬ出来事が 起こった。


   午前1時
      「 ばあば 起きて・・・! 」


   興奮のあまり HAYATOが眠れなくなった・・びっくり!


   午前2時 ・・  午前3時


   私はHAYATOと共に
   瀬戸大橋を見上げた。
      「 ぞうさんが橋を持ち上げているね。」
   ライトアップされている橋梁を見て喜んだ。 

  
   部屋の窓におでこをくっつけて
   二人で船窓見学をし、おしゃべりをした。

   午前4時 ・・・
     私は睡魔に勝てなくなった・・・・がーん

     眠れないHAYATOを残して
     眠ってしまった・・・・。  
   


   
 

睡眠不足のままに HAYATOは新しい年を迎えた。



      私たちの旅は
      始まったばかりである。



         つ ・ づ ・ く


里帰り旅日記 パートⅠ九州発



Posted by パールじゅんこ at 02:25│Comments(0)
 
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えっちら おっちらと進む人生。
苦しいことも乗り越えたはず。
悲しいことも通り過ぎたはず。
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100%信じている私こと じゅんこです。


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