
2014年01月05日
初詣
平穏に新しい年が始まった。
あったかい年明けだった。
軽くお雑煮で朝食をとり
初詣と山登りに出かけた。
町のシンボルともいえる白岳山の麓に住む我が家の
元旦の行事である。
お腹をすかせた帰宅後に
おせち料理がまっている。

小学生になったHAYATOを連れ
神社にお参りをして
険しい岩場コースを通って山頂を目指す。
植林されたヒノキ林の中の石段は
薄暗く 静まり返っている。
神社に向かって
自然と気分が厳かに整えられる。
一人で
この道を登って神社にお参りするのは
とても勇気がいる。
(薄暗いから怖い・・
)

ひっそりと佇む石祠の白岳神社に
手を合わせた。
「 健やかな一年でありますように 」と

白岳神社を守る地元の有志たちによって
かっぽ酒がふるまわれた。
が・・・
山頂まで登った後の楽しみに
とっておくことにして
帰り道に再び立ち寄ることを約束して
山頂を目指した。

白岳神社までの薄暗く険しい坂道とは
打って変わって
照葉樹の林の中の登山道は
やさしい日差しが差し込み
HAYATOの冒険心をくすぐった。
カサコソと落ち葉を踏みながら登山道を進む
先頭のHAYATOに声をかけた。
「 まっすぐ行かずに そこの山を登って行こうね。」
HAYATOは
道のない険しい坂道を見上げて
目を輝かせた。

そして 木の根っこにつかまりながら
滑る足元に注意しながら登った。

HAYATOは
この後
どんな難所が待っているのかを知らない。

小さな男の子の冒険心をくすぐる道が
目の前に待ち受けているのである。
HAYATOの足は
目の前に現れた岩場にすくんだ。
「 大丈夫 後ろで守ってやるから。
行け!! 」
主人が 一歩を導いた。

私たちが選んだのは
散策路でなく
頂上付近に露出している岩場を
登るコースである。

私たちは知っていた。
達成感を得たHAYATOの瞳に
輝きが増すことを!
平成26年 1月1日は
あったかく平穏に過ぎて行っている。
山頂をめざして
つ ・ づ ・ く

あったかい年明けだった。
軽くお雑煮で朝食をとり
初詣と山登りに出かけた。
町のシンボルともいえる白岳山の麓に住む我が家の
元旦の行事である。
お腹をすかせた帰宅後に
おせち料理がまっている。

小学生になったHAYATOを連れ
神社にお参りをして
険しい岩場コースを通って山頂を目指す。

植林されたヒノキ林の中の石段は
薄暗く 静まり返っている。
神社に向かって
自然と気分が厳かに整えられる。
一人で
この道を登って神社にお参りするのは
とても勇気がいる。
(薄暗いから怖い・・


ひっそりと佇む石祠の白岳神社に
手を合わせた。
「 健やかな一年でありますように 」と

白岳神社を守る地元の有志たちによって
かっぽ酒がふるまわれた。
が・・・
山頂まで登った後の楽しみに
とっておくことにして
帰り道に再び立ち寄ることを約束して
山頂を目指した。

白岳神社までの薄暗く険しい坂道とは
打って変わって
照葉樹の林の中の登山道は
やさしい日差しが差し込み
HAYATOの冒険心をくすぐった。
カサコソと落ち葉を踏みながら登山道を進む
先頭のHAYATOに声をかけた。
「 まっすぐ行かずに そこの山を登って行こうね。」
HAYATOは
道のない険しい坂道を見上げて
目を輝かせた。

そして 木の根っこにつかまりながら
滑る足元に注意しながら登った。

HAYATOは
この後
どんな難所が待っているのかを知らない。

小さな男の子の冒険心をくすぐる道が
目の前に待ち受けているのである。
HAYATOの足は
目の前に現れた岩場にすくんだ。
「 大丈夫 後ろで守ってやるから。
行け!! 」
主人が 一歩を導いた。

私たちが選んだのは
散策路でなく
頂上付近に露出している岩場を
登るコースである。

私たちは知っていた。
達成感を得たHAYATOの瞳に
輝きが増すことを!
平成26年 1月1日は
あったかく平穏に過ぎて行っている。
山頂をめざして
つ ・ づ ・ く

Posted by パールじゅんこ at 09:11│Comments(0)