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2014年08月08日
佐渡島 二泊三日の旅
眼下にS字型の佐渡島が見えた。
7月の最後の日
二泊三日の佐渡の旅を終えて
私は満たされた気分でANAの座席から
佐渡島に別れを告げた。
== 真野町 「ペンション永倉」 ==
「いってきまーす。」
「ただいまー」と
大きな声で玄関を出入りし、
コンビニ弁当を買ってお昼ご飯を食べに帰ったり
お昼寝してから
又観光に出かけたり・・・
故郷の実家に帰ったかのように
気ままに自由に過ごした「ペンション永倉」は
佐渡島への旅を
気取らない 素朴なものとして
楽しい思い出の地に加えた
名脇役であった。
梅雨明けして間もない佐渡島では
7月末だというのに
アジサイが満開だった。
心の中で ず~~と温めていた佐渡島にやってきた。
力屋観光汽船での「たらい舟」
情緒に欠ける港の湾の中でのたらい舟乗船。
とっても 楽しみに出かけていったので
すこ~~~し がっかり。
納得できなかったので・・ 移動して
矢島・経島での「たらい舟」
綺麗な小島ににすっぽりと囲まれた
乗舟場は
「佐度おけさ」のBGMが流れ
たらい舟から覗く海の底はとってもきれいで
澄んだ海中では
いろんな魚がゆったりと泳ぎ回り
ゆらゆらと豊かに藻が茂り
たらい舟の中央にガラスを張っているので
たらい舟から魚や 海底をみて楽しめた。
とても親切に
魚のことや 藻のことなどの説明をしていただき
海の生き物を自然観察する
学習の場でもあった。
(こっそり 教えます。
たらい舟は 絶対 矢島・経島をお勧めします。
旅情 情緒を味わうためには
素敵な景観を舞台にしている「矢島・経島」で
体験してください。
宣伝力のあるが
情緒に欠ける
力屋観光汽船には内緒にしてください。・・・ネ。)
== 矢島・経島 ==
== 宿根木集落 ==
江戸時代からの街並みが そのまま残っている。
== ゴールドパークで 砂金採り ==
真剣です。 砂金を採るのはとっても難しい
== 午前4時起床 沖のメバル釣り ==
ペンションの庭で メバルのお刺身造り。
お昼ごはんはコンビニ弁当とメバルのお刺身。
涼しいお部屋で 気ままにお昼ご飯を食べて
ちょっぴり お昼寝。
軽くお昼寝をしてから
念願の佐渡金山見学へと出かけた。
== 佐渡金山 ==
絵本「たぬきのおんがえし」の世界が
リアルなカラクリ人形で
見事に再現されていた。
抗夫の履いたワラジの裏についた金を集めて
おしょうさまに恩返ししたたぬきの話しは
孫君は
相変わらず 興味を示さなかった。
きっと
佐渡金山に来て
童話の世界にどっぷりと浸っていた変なヤツは
沢山の観光客の中でも
私だけであったろうと考えると・・・
やっぱり私って 変かな?
ま! いいか。
又 一つ夢を叶えたんだから。
== 尖閣湾 揚島遊園 ==
孫くんの
佐渡島の一番の思い出は
風光明媚な景勝地の中の
小さな水族館の 指に群がる小さな魚だった。
孫くんの
夏休みの友の絵日記に
一番の旅の思い出として
この水槽の中に入れた手が絵が描かれた。
彼は この揚島遊園で
何回も 何回も 水族館に入った。
サザエをひっくり返し
ヒトデを触りまくり
ナマコをコロコロとつかんで遊び
水槽の中の指に群がる魚に大笑いした。
本当に 小さな 小さな 小さな 水族館で
数えるくらいしか魚がいなかったにもかかわらず
何が楽しいのか
大人である私達には理解できなかった。
・・・が
小さな彼の心には
この水族館が鮮明に残ったのである。
憧れの地は
私の心にしっかりと刻み込まれた。
まだまだ 孫くんを連れて行ってあげたい場所が沢山ある。
瀬戸内海に浮かぶ桃太郎の伝説の島
いなばのうさぎが痛い目に合った白兎海岸
少年たちが国を守ろうと飛び立っていった
鹿児島知覧特攻平和公園
宇宙への夢をつなぐ鹿児島県 種子島
そんな彼は
カヌーに夢中の夏休みを過ごしている。
夏休みの絵日記には
一人でカヌーを漕ぐ日記が加わった。
新潟県佐渡への旅は終わった。
冷凍保存した沖メバルがクロネコで届いた日曜日。
私はメバルの調理に追われた。
一日一日 佐渡へと旅をした日は遠のいていく。
私は
ほのぼのとした思いで 仕事に没頭している。
7月の最後の日
二泊三日の佐渡の旅を終えて
私は満たされた気分でANAの座席から
佐渡島に別れを告げた。
== 真野町 「ペンション永倉」 ==
「いってきまーす。」
「ただいまー」と
大きな声で玄関を出入りし、
コンビニ弁当を買ってお昼ご飯を食べに帰ったり
お昼寝してから
又観光に出かけたり・・・
故郷の実家に帰ったかのように
気ままに自由に過ごした「ペンション永倉」は
佐渡島への旅を
気取らない 素朴なものとして
楽しい思い出の地に加えた
名脇役であった。
梅雨明けして間もない佐渡島では
7月末だというのに
アジサイが満開だった。
心の中で ず~~と温めていた佐渡島にやってきた。
力屋観光汽船での「たらい舟」
情緒に欠ける港の湾の中でのたらい舟乗船。
とっても 楽しみに出かけていったので
すこ~~~し がっかり。
納得できなかったので・・ 移動して
矢島・経島での「たらい舟」
綺麗な小島ににすっぽりと囲まれた
乗舟場は
「佐度おけさ」のBGMが流れ
たらい舟から覗く海の底はとってもきれいで
澄んだ海中では
いろんな魚がゆったりと泳ぎ回り
ゆらゆらと豊かに藻が茂り
たらい舟の中央にガラスを張っているので
たらい舟から魚や 海底をみて楽しめた。
とても親切に
魚のことや 藻のことなどの説明をしていただき
海の生き物を自然観察する
学習の場でもあった。
(こっそり 教えます。
たらい舟は 絶対 矢島・経島をお勧めします。
旅情 情緒を味わうためには
素敵な景観を舞台にしている「矢島・経島」で
体験してください。
宣伝力のあるが
情緒に欠ける
力屋観光汽船には内緒にしてください。・・・ネ。)
== 矢島・経島 ==
== 宿根木集落 ==
江戸時代からの街並みが そのまま残っている。
== ゴールドパークで 砂金採り ==
真剣です。 砂金を採るのはとっても難しい
== 午前4時起床 沖のメバル釣り ==
ペンションの庭で メバルのお刺身造り。
お昼ごはんはコンビニ弁当とメバルのお刺身。
涼しいお部屋で 気ままにお昼ご飯を食べて
ちょっぴり お昼寝。
軽くお昼寝をしてから
念願の佐渡金山見学へと出かけた。
== 佐渡金山 ==
絵本「たぬきのおんがえし」の世界が
リアルなカラクリ人形で
見事に再現されていた。
抗夫の履いたワラジの裏についた金を集めて
おしょうさまに恩返ししたたぬきの話しは
孫君は
相変わらず 興味を示さなかった。
きっと
佐渡金山に来て
童話の世界にどっぷりと浸っていた変なヤツは
沢山の観光客の中でも
私だけであったろうと考えると・・・
やっぱり私って 変かな?
ま! いいか。
又 一つ夢を叶えたんだから。
== 尖閣湾 揚島遊園 ==
孫くんの
佐渡島の一番の思い出は
風光明媚な景勝地の中の
小さな水族館の 指に群がる小さな魚だった。
孫くんの
夏休みの友の絵日記に
一番の旅の思い出として
この水槽の中に入れた手が絵が描かれた。
彼は この揚島遊園で
何回も 何回も 水族館に入った。
サザエをひっくり返し
ヒトデを触りまくり
ナマコをコロコロとつかんで遊び
水槽の中の指に群がる魚に大笑いした。
本当に 小さな 小さな 小さな 水族館で
数えるくらいしか魚がいなかったにもかかわらず
何が楽しいのか
大人である私達には理解できなかった。
・・・が
小さな彼の心には
この水族館が鮮明に残ったのである。
憧れの地は
私の心にしっかりと刻み込まれた。
まだまだ 孫くんを連れて行ってあげたい場所が沢山ある。
瀬戸内海に浮かぶ桃太郎の伝説の島
いなばのうさぎが痛い目に合った白兎海岸
少年たちが国を守ろうと飛び立っていった
鹿児島知覧特攻平和公園
宇宙への夢をつなぐ鹿児島県 種子島
そんな彼は
カヌーに夢中の夏休みを過ごしている。
夏休みの絵日記には
一人でカヌーを漕ぐ日記が加わった。
新潟県佐渡への旅は終わった。
冷凍保存した沖メバルがクロネコで届いた日曜日。
私はメバルの調理に追われた。
一日一日 佐渡へと旅をした日は遠のいていく。
私は
ほのぼのとした思いで 仕事に没頭している。
Posted by パールじゅんこ at 00:19│Comments(0)