
2016年11月16日
江迎町 潜竜ケ滝
我が家から車で10分の山の中にある
潜竜ケ滝公園に出かけてみた。
同じ町内にある名所だが
実に30数年ぶりに足を運んだ。
人気のない山の中の名所なので
もちろんボデイガードを務めるのはマイダーリンである。

小さな可愛い朱色の橋が
有名な観光地に引けを取らない風情で迎えてくれた。

滝から流れ出てきた小川はとても爽やかで
清らかで情緒があった。

紅葉する樹が少ないことがちょっぴり残念な気がした。

綺麗に掃除された階段を登ると小さな「龍王寺」があった。

軽くポンポンと手を合わせ 先に進んだ。

小さな龍の歓迎を受けながら階段を登った。

ひとりなら・・・
引き返そうかな と思ってしまうほど
鳥居の向こうは精霊の気が強かった。

精霊が張りつめ緊張を強いられた中
苔生した石段で椿の花が気さくに微笑みかけていた。
命が絶たれていることに気が付いていない
可憐な小さな花をそっと拾い上げたい衝動に駆られたが
その横をゆっくりと登った。

木々の間から姿を現した滝に私は感動を覚えた。

規模は小さいが
勇ましい水が一丸となって流れ落ち
滝つぼに受け止められ
更に流れ落ちていく様は圧巻であった。




清々しい気分が胸一杯に広がった。

心の中が空っぽになってしまいそうな気がした。
心が洗われるような思いがして
いつまでも佇んでいたかったが
主人から促され 滝を後にした。



遊歩道の横を流れる川を見乍らゆっくりと下った。



「龍王寺」の休憩所で小さな犬がしっぽを振っていた。
精霊の気の強い森の中で
ワンちゃんの存在は
気持ちを緩ませるものがあった。
公園はとても綺麗に整えられていた。
紅葉にはほんの少しだけ早かったのが残念だったが・・



晩秋と初冬が重なり合った季節を
知る人ぞ知る・・
近場の小さな観光スポットを旅したことで心が満たされた。
潜竜ケ滝公園に出かけてみた。
同じ町内にある名所だが
実に30数年ぶりに足を運んだ。
人気のない山の中の名所なので
もちろんボデイガードを務めるのはマイダーリンである。

小さな可愛い朱色の橋が
有名な観光地に引けを取らない風情で迎えてくれた。

滝から流れ出てきた小川はとても爽やかで
清らかで情緒があった。

紅葉する樹が少ないことがちょっぴり残念な気がした。

綺麗に掃除された階段を登ると小さな「龍王寺」があった。

軽くポンポンと手を合わせ 先に進んだ。

小さな龍の歓迎を受けながら階段を登った。

ひとりなら・・・
引き返そうかな と思ってしまうほど
鳥居の向こうは精霊の気が強かった。

精霊が張りつめ緊張を強いられた中
苔生した石段で椿の花が気さくに微笑みかけていた。
命が絶たれていることに気が付いていない
可憐な小さな花をそっと拾い上げたい衝動に駆られたが
その横をゆっくりと登った。

木々の間から姿を現した滝に私は感動を覚えた。

規模は小さいが
勇ましい水が一丸となって流れ落ち
滝つぼに受け止められ
更に流れ落ちていく様は圧巻であった。




清々しい気分が胸一杯に広がった。



心の中が空っぽになってしまいそうな気がした。
心が洗われるような思いがして
いつまでも佇んでいたかったが
主人から促され 滝を後にした。







遊歩道の横を流れる川を見乍らゆっくりと下った。





「龍王寺」の休憩所で小さな犬がしっぽを振っていた。
精霊の気の強い森の中で
ワンちゃんの存在は
気持ちを緩ませるものがあった。
公園はとても綺麗に整えられていた。
紅葉にはほんの少しだけ早かったのが残念だったが・・



晩秋と初冬が重なり合った季節を
知る人ぞ知る・・
近場の小さな観光スポットを旅したことで心が満たされた。
Posted by パールじゅんこ at 01:22│Comments(0)