
2017年01月28日
パートⅤ オーストラリア カバジャムワイドライフパーク・ピナクルス
スマートステイシンガポール航空利用!
パース6日間
(クラウンメトロポールパースホテル/ラグジュアリールーム)
== HIS ==

1月9日
ホテル発(9:00)

カバジャム・ワイドライフ・パーク

真っ白な大砂丘でサンドボーディング

ロブスターの昼食

ピナクルス観光

ホテル着(18:00)
昨日と同じ日本語ガイドのジョンさんが
午前9時に ホテルロビーで待っていてくれた。
ジョンさんは主人やボスとの会話を楽しみながら
パースから250km離れたピナクルスへと車を走らせた。
ホテルを出発し30分車を走らせ
最初に立ち寄ったのは
緑あふれるカバジャム・ワイルドライフ・パークだった。

公園には沢山のカンガルーがいた。
ジョンさんは小さな声で言った。
「 みんなが散らばらないで!
小さな固まりになって近づけばカンガルーは逃げないから。」
私たちはおしゃべりをやめてくっついて
カンガルーのそばに近寄った。
カンガルーを脅かさないようにひと固まりの群れになって
静かに歩いた。

カンガルーのいる草原をはなれ進んでいくと湿地帯が現れた。


やさしい緑の湿原地が現れた。
底がないんではないかと思えるような青い空を映した沼・・
水の上に浮かんでいるかのような水辺の植物・・・
目の前に広がっている景色に感動した。
時間の流れが止まってしまったかのように思えた。
きらきらと降り注いでくる陽の光・・
そよいでくる風・・
全てを受け入れるような水面・・
どこからともなく聞こえてくる小鳥のさえずり・・
目の前に広がる全てが完璧なアートの世界だった。
私は表現力の足りなさが悔やまれた。
こんな綺麗な景色を
見たことのない人が
あたかも
目のあたりにしてるかのように伝えてあげたいのに。
その美しさを持って帰りたかったのでシャッターを切ったが
私の腕では
その美しさを写真に閉じ込めるのは不可能だった。
残念なことに・・・。

ジョンさんの説明は面白かった。
「 オーストラリアの先住人アボリジニのスーパーマーケット」と
この植物を称した。
根っこには水があり
幹から取れる樹液は虫刺されにきく軟膏になり
その樹液とカンガルーの糞を混ぜると接着剤になるとか・・。

いよいよコアラの住む林に到着した。
遊歩道を歩きながら樹の上のコアラを探した。

一匹 二匹 三匹・・
樹の幹でグロッキー気味のコアラ発見




カバシャム・ワイルドライフ・パークを出発して
車窓見物を楽しみながら進んだ。
少々飽きてきたころ
丘の上に雪山のようなものを発見した。
海岸から飛ばされた真っ白な砂が大きな山となっていた。
風に飛ばされ移動していく砂の山らしい。
近くに行ってみると
絶えず砂が風に飛ばされていた。
この砂は毎年日本に輸出して
和歌山県の海水浴場の砂になっているらしい。

ジョンさんは道端に車を停めて
車からボードを二個出した。
そしてHAYATOにサンドボーデイングをコーチしてくれた。

裸足になってジョンさんの後ろに続いた。

お腹を満たした後は
最後の観光地 ピナクルスへと向かった。
パースから250km 13:00
ナンブング国立公園にあるピナクルスに到着した。
幾多の月日を刻んだ無数の奇岩が砂漠の中に広がっていた。
それはとても不思議で
神秘といっても過言ではない風景だった。



15:00
オーストラリア パースのすべての観光を終えた。
帰り道にジョンさんは寄り道をして
オーストラリアの思い出の最後に
素晴らしいな景勝地へと案内してくれた。



この綺麗なインド洋が パースの海の見納めとなった。

インド洋
私は この海が見たかった。
HAYATOにこのインド洋を見せたかった。
私は又ひとつ夢を叶えることが出来た。

苦しいことも 乗り越え
いっぱい泣いて
沢山笑って
生きてきたこれまでの日々
多くの時間を共に過ごしてきたボス
両手いっぱい広げ常に家族を守ってくれた主人
持ち前の明るさと茶目っ気を取り戻したみい
すくすくと育つかけがえのないHAYATO
この先 どんな険しい道が待っていようが
乗り越えられるはずである。
みんなで支え合って今日を生きれば!


車はノンストップでパースのホテルへと戻った


オーストラリア(パース) & シンガポール旅行
パートⅥ
パートⅦへ つ ・ づ ・ く
パース6日間
(クラウンメトロポールパースホテル/ラグジュアリールーム)
== HIS ==






1月9日
ホテル発(9:00)

カバジャム・ワイドライフ・パーク

真っ白な大砂丘でサンドボーディング

ロブスターの昼食

ピナクルス観光

ホテル着(18:00)
昨日と同じ日本語ガイドのジョンさんが
午前9時に ホテルロビーで待っていてくれた。
ジョンさんは主人やボスとの会話を楽しみながら
パースから250km離れたピナクルスへと車を走らせた。
ホテルを出発し30分車を走らせ
最初に立ち寄ったのは
緑あふれるカバジャム・ワイルドライフ・パークだった。

公園には沢山のカンガルーがいた。
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ジョンさんは小さな声で言った。
「 みんなが散らばらないで!
小さな固まりになって近づけばカンガルーは逃げないから。」
私たちはおしゃべりをやめてくっついて
カンガルーのそばに近寄った。
カンガルーを脅かさないようにひと固まりの群れになって
静かに歩いた。

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カンガルーのいる草原をはなれ進んでいくと湿地帯が現れた。


やさしい緑の湿原地が現れた。
底がないんではないかと思えるような青い空を映した沼・・
水の上に浮かんでいるかのような水辺の植物・・・
目の前に広がっている景色に感動した。
時間の流れが止まってしまったかのように思えた。
きらきらと降り注いでくる陽の光・・
そよいでくる風・・
全てを受け入れるような水面・・
どこからともなく聞こえてくる小鳥のさえずり・・
目の前に広がる全てが完璧なアートの世界だった。
私は表現力の足りなさが悔やまれた。
こんな綺麗な景色を
見たことのない人が
あたかも
目のあたりにしてるかのように伝えてあげたいのに。
その美しさを持って帰りたかったのでシャッターを切ったが
私の腕では
その美しさを写真に閉じ込めるのは不可能だった。
残念なことに・・・。






ジョンさんの説明は面白かった。
「 オーストラリアの先住人アボリジニのスーパーマーケット」と
この植物を称した。
根っこには水があり
幹から取れる樹液は虫刺されにきく軟膏になり
その樹液とカンガルーの糞を混ぜると接着剤になるとか・・。

いよいよコアラの住む林に到着した。
遊歩道を歩きながら樹の上のコアラを探した。

一匹 二匹 三匹・・
樹の幹でグロッキー気味のコアラ発見




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カバシャム・ワイルドライフ・パークを出発して
車窓見物を楽しみながら進んだ。
少々飽きてきたころ
丘の上に雪山のようなものを発見した。
海岸から飛ばされた真っ白な砂が大きな山となっていた。
風に飛ばされ移動していく砂の山らしい。
近くに行ってみると
絶えず砂が風に飛ばされていた。
この砂は毎年日本に輸出して
和歌山県の海水浴場の砂になっているらしい。

ジョンさんは道端に車を停めて
車からボードを二個出した。
そしてHAYATOにサンドボーデイングをコーチしてくれた。

裸足になってジョンさんの後ろに続いた。
HAYATOはバックの中にサングラスを持っていた。
砂が舞うこの場所で とても役に立った。
HAYATOの為の時間だった。
ジョンさんの計らいに感謝した。
細かい砂を掃って車に乗り込んだ。
少し早いがお昼ご飯を食べに
ロブスターの漁が盛んな港町へと向かった。
途中の酒屋さんでビールを買うことにした。
セルフのレストランの前のロブスターの販売店で
ボイルをしたロブスターを購入し
キッチンのそばの席に着いた。
ジョンさんの計らいで
混雑する前にレストランに到着した。
みんなで協力して お昼ご飯をつくることにした。
ロブスターのカットはジョンさん
エビの皮むきはHAYATOとみいの共同作業
生野菜をたっぷり添えて盛り付け
素敵なご馳走が出来上がりそう
昨日フリーマントルからの帰り道
道端で買ったスイカを
ジョンさんがお昼のデザートに
冷やして持ってきてくれたのだった。
パンにオリーブバターを塗って出来上がり
楽しいクッキング = 美味しいランチ = し・あ・わ・せ

お腹を満たした後は
最後の観光地 ピナクルスへと向かった。
パースから250km 13:00
ナンブング国立公園にあるピナクルスに到着した。
幾多の月日を刻んだ無数の奇岩が砂漠の中に広がっていた。
それはとても不思議で
神秘といっても過言ではない風景だった。




15:00
オーストラリア パースのすべての観光を終えた。
帰り道にジョンさんは寄り道をして
オーストラリアの思い出の最後に
素晴らしいな景勝地へと案内してくれた。



この綺麗なインド洋が パースの海の見納めとなった。

インド洋
私は この海が見たかった。
HAYATOにこのインド洋を見せたかった。
私は又ひとつ夢を叶えることが出来た。

苦しいことも 乗り越え
いっぱい泣いて
沢山笑って
生きてきたこれまでの日々
多くの時間を共に過ごしてきたボス
両手いっぱい広げ常に家族を守ってくれた主人
持ち前の明るさと茶目っ気を取り戻したみい
すくすくと育つかけがえのないHAYATO
この先 どんな険しい道が待っていようが
乗り越えられるはずである。
みんなで支え合って今日を生きれば!






車はノンストップでパースのホテルへと戻った


オーストラリア(パース) & シンガポール旅行
パートⅥ
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Posted by パールじゅんこ at 01:16│Comments(0)