
2017年03月09日
盲腸がん(大腸がん) 入院から手術 その翌日まで
人間ドック(健康診断)により便潜血がわかり
精密検査を受けた私は
盲腸がん(大腸がん)と宣告された。
2月13日(日)に入院をし
2月15日(水)の手術日に向けての
検査や体調の調整が行われ
なんの問題もなく手術が終わったのだった。
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2月12日(日) 手術3日前
昼食
夕食
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2月13日(月) 手術2日前
再び手術に向けての検査が行われた。
● 大腸内視鏡検査
● CT造影剤による大腸検査
大腸内視鏡検査の為 洗腸剤モビプレップを飲み始める。
下痢を引き起こし
腸内に便が残らないように洗腸し
検査が行われた。
朝食も 昼食も なし (午後の検査の為)
検査が終了したので 固形の食事が出された。
夕食(PM6:00)
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2月14日(火) 手術前日
朝食 (この後絶食~術後2日目まで)
● 担当医師の手術の説明
● 手術室の看護師の説明
● 麻酔医師の麻酔についての説明
● 術後のリハビリの説明
● 主人と共に
担当医から手術及びその後の説明を受ける
吸気訓練を行い肺を広げることを目的に
器具で呼吸機能訓練を行った。
映画化されている「この世界の片隅で」の
コミックを読んだり・・・・
シャワーを使ったり・・・
洗濯機・乾燥機を使い洗濯を済ませたり・・・
慌ただしい中でもゆっくりと時間が過ぎて行き
10時消灯までの時間を
のんびりとテレビを楽しみ夜が更けていった。
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2月15日(水) 手術当日
朝食なし
昼食なし
当然 夕食なし
◎ 12時 手術開始
腹腔鏡補助下右半結腸切除術
腹部の傷跡は・・・
腹腔鏡を入れる5~10mmの穴
手術器具を入れる5~10mmの穴
切除した大腸を摘出するため5cm程度小切開
利点として・・・
術後10日前後で退院が可能
術後の回復が早い
早期社会復帰が可能
◎ 18時30分 手術終了
2月16日(木) 手術翌日
当然一日中食事なし
午後水分摂取OK!
お昼前に大部屋へと移った。
離床しようとしたがめまいがひどく 無理だったので
ベットの上で一日が過ぎた。
寝返りを打つ時だけ
腹部に痛みがあったから
痛み止めを点滴から入れてもらい即座に体位を変えた。
1日中
うつらうつらとベットの上でまどろんでいた。
ナマケモノのの如く・・・
コアラの如く・・・
何よりもウォンバットの如く
オナラが出るのを待ちながらどて~~とベットで横たわっていた。
背中や腰がむずむずと痛く
肩が凝りすぎて
早くベットから起き上がりたかった。
しかし
まだまだ 私の体からは
腹部ドレーン ・ 尿チューブ ・ 点滴 などの
様々なチューブがぶら下がっていた。
頻繁に様子を見に来てくれる
担当医や看護師さん
手術に携わってくれた様々な医師たちの頻繁な声かけが
嬉しく有難かった。
