
2017年03月31日
九十九島 黒島へ。
佐世保市相浦桟橋からフェリーに乗って
ちょっと お出かけしてきました。
相浦港の近くに住む(自転車で10分)長女ファミリーを誘って。

九十九島の「黒島」(一周12km)へと。

佐世保市相浦浦港を午前10時に出港した
黒島旅客船は
20分の航行で途中の「高島」に寄港し・・・
更に30分の航行で
午前10時50分に黒島に到着した。

春から5年生になるHAYATOとSOUTAは
まちゃパパに見守られながら
自分の自転車を押して
わくわくとフェリーを降りた。
「 黒島ウエルカムハウス 」で
電動自転車をレンタルして出発!

身長120cmに満たないTAIKIには
レンタルサイクルが大きすぎたので
お兄ちゃんの自転車で出発した。
坂道の多い今日の行程で
ものすごく頑張ったTAIKIは4月から2年生。

一番最初に目指すはもちろん
「黒島天主堂」(国指定重要文化財)

急な坂道を頑張って登り「黒島天主堂」に到着した。
厳かな教会の中で
みんなで しばらくの間 静かな時間を過ごした。
無邪気なTAIKIは神妙な顔をして椅子に座った。
私は幼い孫たちに
カトリックについて・・
教会について・・・
イエス・キリストについて・・・
正しく簡潔に教えてやることが出来なかった自分が
残念だった。
神妙に座る小さな男の子たちの上に静かな時が流れた。
100年余りの歴史を刻んで来た教会の中を流れる空気は
私の無知な説明など必要なかったように思えた。
教会を出ると ぽつぽつと雨が降り始めた。
教会の前の建物の軒下で
雨雲が通り過ぎるまで
しばらくの間わいわいと雨宿りをした後
昼食を予約していた「さざんか」へと向かった。
小さな頑張り屋のTAIKIを囲み坂を下った。



教会から ぐんぐんと坂道を下り
12時30分 海鮮食事処「さざんか」に到着。
「 島めし 」の昼食と
「 ふくれまんじゅう つくり」を予約していたので
食事前にお饅頭作りを体験した。
孫君たちは大喜びで 様々なお饅頭を作った。




金魚のまんじゅう 餃子のまんじゅう 三角まんじゅう etc・・・

ふくれ饅頭が出来上がるまでに
お昼ご飯です。

「島めし御膳」
お刺身(アワビ イサキ イカ) アラカブの味噌汁
イサキの塩焼き 島豆腐 ツワブキのお煮しめ
ほうれん草のお浸し

島豆腐 と 旬のツワブキのお煮しめ

ふっくらと焼き上げたイサキの塩焼きは格別美味しく
アラカブの味噌汁も上品な味わいで
新鮮なお刺身は甘くて
それぞれの副菜は
作ってくれたお母さんたちの思いと愛情が感じられ
お母さんがつくってくれた
特別美味しいおもてなしのおかずを食べた!
という感じでお腹も心も満たされた。
甘くて美味しいオレンジのデザートを食べ終えたころ
ふくれまんじゅうが出来上がった。

ちびっ子作 いろんな形のふくれまんじゅう



お腹も心も いっぱいに満たされ「さざんか」を後にした。
「わらべ展望所」に向かったが
小さなTAIKIに足並みをそろえているので
タイムアウトとなったため
途中の「オリーブ園」を見てUターンした。

くすくすと笑っているような気配を感じ
道端の小枝を見上げると
名も知らない花が揺れていた。

空いっぱい両腕を広げた大木が
九十九島で一番大きな島を駆け抜ける
小さな男の子たちを見つめていた。





午後3時30分
遊び足らなかったが帰りの時間がやってきた。

自宅から相浦港まで~
相浦港から黒島まで~
自転車でやってきたSOUTAとパパ

自宅から相浦港まで25分
自家用車に自転車を乗せてきたHAYATO

午後4時20分 相浦港着

シャッターをきっている私の腕には
ちびっ子たち手作りの
オリジナルふくれ饅頭がいっぱい下がっているのは
言うまでもない。

たくさんの方に優しくして頂きました。
実は坂道が急なため
ちびっ子たちの2台の自転車は途中から
坂の上まで車に乗せてもらいました。
登り上がった沿道では
気さくなおじいちゃんが
頑張って登ってきたみんなを応援してくれました。
教会の近くのお店でおやつを買ったちびっ子たちは
お店のおばあちゃん達に
電動でない自転車で登ってきたことを
褒めてもらいました。
海鮮処「さざんか」のお母さんは
出来立てのふくれまんじゅうを
冷ましてからパックに入れて
フェリー乗り場まで届けてくれました。
一日ではまわれなかった黒島へ
いつの日か 再び行きたいと強く思いました。
あの大きな木が緑の葉っぱで覆われている頃に。



ちょっと お出かけしてきました。

相浦港の近くに住む(自転車で10分)長女ファミリーを誘って。

九十九島の「黒島」(一周12km)へと。

佐世保市相浦浦港を午前10時に出港した
黒島旅客船は
20分の航行で途中の「高島」に寄港し・・・

更に30分の航行で
午前10時50分に黒島に到着した。

春から5年生になるHAYATOとSOUTAは
まちゃパパに見守られながら
自分の自転車を押して
わくわくとフェリーを降りた。



「 黒島ウエルカムハウス 」で
電動自転車をレンタルして出発!

身長120cmに満たないTAIKIには
レンタルサイクルが大きすぎたので
お兄ちゃんの自転車で出発した。
坂道の多い今日の行程で
ものすごく頑張ったTAIKIは4月から2年生。

一番最初に目指すはもちろん
「黒島天主堂」(国指定重要文化財)

急な坂道を頑張って登り「黒島天主堂」に到着した。
厳かな教会の中で
みんなで しばらくの間 静かな時間を過ごした。
無邪気なTAIKIは神妙な顔をして椅子に座った。
私は幼い孫たちに
カトリックについて・・
教会について・・・
イエス・キリストについて・・・
正しく簡潔に教えてやることが出来なかった自分が
残念だった。
神妙に座る小さな男の子たちの上に静かな時が流れた。
100年余りの歴史を刻んで来た教会の中を流れる空気は
私の無知な説明など必要なかったように思えた。


教会を出ると ぽつぽつと雨が降り始めた。
教会の前の建物の軒下で
雨雲が通り過ぎるまで
しばらくの間わいわいと雨宿りをした後
昼食を予約していた「さざんか」へと向かった。
小さな頑張り屋のTAIKIを囲み坂を下った。



教会から ぐんぐんと坂道を下り
12時30分 海鮮食事処「さざんか」に到着。
「 島めし 」の昼食と
「 ふくれまんじゅう つくり」を予約していたので
食事前にお饅頭作りを体験した。
孫君たちは大喜びで 様々なお饅頭を作った。





金魚のまんじゅう 餃子のまんじゅう 三角まんじゅう etc・・・

ふくれ饅頭が出来上がるまでに
お昼ご飯です。







「島めし御膳」
お刺身(アワビ イサキ イカ) アラカブの味噌汁
イサキの塩焼き 島豆腐 ツワブキのお煮しめ
ほうれん草のお浸し

島豆腐 と 旬のツワブキのお煮しめ

ふっくらと焼き上げたイサキの塩焼きは格別美味しく
アラカブの味噌汁も上品な味わいで
新鮮なお刺身は甘くて
それぞれの副菜は
作ってくれたお母さんたちの思いと愛情が感じられ
お母さんがつくってくれた
特別美味しいおもてなしのおかずを食べた!
という感じでお腹も心も満たされた。
甘くて美味しいオレンジのデザートを食べ終えたころ
ふくれまんじゅうが出来上がった。












お腹も心も いっぱいに満たされ「さざんか」を後にした。
「わらべ展望所」に向かったが
小さなTAIKIに足並みをそろえているので
タイムアウトとなったため
途中の「オリーブ園」を見てUターンした。

くすくすと笑っているような気配を感じ
道端の小枝を見上げると
名も知らない花が揺れていた。

空いっぱい両腕を広げた大木が
九十九島で一番大きな島を駆け抜ける
小さな男の子たちを見つめていた。







午後3時30分
遊び足らなかったが帰りの時間がやってきた。

自宅から相浦港まで~
相浦港から黒島まで~
自転車でやってきたSOUTAとパパ

自宅から相浦港まで25分
自家用車に自転車を乗せてきたHAYATO

午後4時20分 相浦港着

シャッターをきっている私の腕には
ちびっ子たち手作りの
オリジナルふくれ饅頭がいっぱい下がっているのは
言うまでもない。

たくさんの方に優しくして頂きました。
実は坂道が急なため
ちびっ子たちの2台の自転車は途中から
坂の上まで車に乗せてもらいました。
登り上がった沿道では
気さくなおじいちゃんが
頑張って登ってきたみんなを応援してくれました。
教会の近くのお店でおやつを買ったちびっ子たちは
お店のおばあちゃん達に
電動でない自転車で登ってきたことを
褒めてもらいました。
海鮮処「さざんか」のお母さんは
出来立てのふくれまんじゅうを
冷ましてからパックに入れて
フェリー乗り場まで届けてくれました。
一日ではまわれなかった黒島へ
いつの日か 再び行きたいと強く思いました。
あの大きな木が緑の葉っぱで覆われている頃に。





Posted by パールじゅんこ at 02:12│Comments(0)